このキーボード、結構いいかも...。

 2か月ほど前になるが、PCのキーボードの調子が思わしくなくなったので、ワイヤレスキーボード(Logitech K270)を新調した。マウスもキーボードもワイアレスの方が邪魔にならない。



イメージ 1
画像は借り物です

お値段も2千円でおつりが来ましたので、まあまあか...と。



 ただしキーボードとしての基本機能が優れているかどうかと言うと、意見が分かれるかもしれません。キーストロークやキータッチが指にやさしいかと言うと、そうではありません。安物のメンブレンタイプのキーボードの感触と言った方が分かり易いでしょうか...。キーボードをたたくのがお仕事ならば他のちゃんとしたもののをお勧めします。

 K270、今調べたら結構昔の製品だったりします。2011年4月12日に発表されていました。

 おいらがこのK270にきめたポイントはいくつかありますが、キーボード用のワイアレスレシーバーで、今所有しているマウスもつなげられると言うことです。ちっこくて失くしやすいマウスレシーバーをもって移動しなくて済みますから...(マウスは持って移動してるんですがね)。



 マウス付きのワイアレスキーボードもありますが、ワイアレスマウス単体のしっかりしたものと比べると、使い勝手がどうしても気になってしまいますので、おいらにはいつも使っている MX Anywhere 2 が一番なのです。こいつは1万円くらいしますので気軽にもう一個と言う訳には...。



 そして最大のポイントはワイアレスで安定して使えていると言うことです。ここに不安があるともはやワイアレスキーボードとしては使えませんがね。

 キーボードのアプリケーションボタン、おいらあまり使いませんが、便利と言えば便利ですかね。さほど目新しいものではありませんが、次のようなアプリケーションボタンがついてます。

1.再生/一時停止
 動画や音楽の再生/一時停止ができます
2.消音
 音声のミューティングができます
3.音を小さくする
4.音を大きくする
5.ブラウザを開く
6.メールソフトを開く
7.PCをシャットダウンする
8.電卓ソフトを立ち上げる

 まぁ、ないと困るものではありませんが、あってもあまり使うことはありません。

 ブラウザの起動ボタンは便利かもしれませんが、自分のブログはマウスにあるボタン一つで開くようにしてありますし...。それで充分です。


 使い勝手が悪くないので、本拠地用にもう1台買っておいても良いかもしれません。

 あっ、電波の到達距離は10mみたいですので、話半分の5mと見ても普通の状況で電波が届かないという困った状況は起きないかも知れません。これも心強いところです。