SSD交換しました

 出番の少ないノートPC、ToshibaのDynabookR734/mですが、こいつにはCrusialの500GB(CT500MX500SSD1/JP)がおごられています。ほとんどWindows10しか入っていないものですから、すっからかんと言った方が良いかもしれません。このSSDを遊ばせておく手はありません。


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画像は借り物です


 で、こいつのSSDWindows Server 2016 Essentialsのメインにするため摘出し、同じCrusialの安形SSD 120GB(CT120BX500SSD1Z)にクローン化しようと言う手順です。

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画像は借り物です


 クローン化用のツールPCはFujitsu TX100S1の2号機です。こいつにはWindows7がWDのHDD 160GBにのっかっていますので、Acronis True Image for WDが無料で使用できます。このツールでクローンを作ります。




イメージ 3 ⇒ イメージ 4
Dynabook R734/m           Dynabook R734/mのクローン




 PCにSSD取り付けて、OS立ち上げ、ツール立ち上げ、クローン設定しました。
「実行」ボタン押してからクローンSSDが出来上がるまで、わずか5分足らずでした。SSD間のソフトツールでのクローン作成ってこんなに速かったんですね。


 試しにFujitsuの 2.5インチHDD 160GBにも同じクローンを作っておきました。バックアップ用と言うよりはクローン作成スピードの比較用です。中に何が入っていたかははっきり覚えていませんので、中身がなくなっても大したことのないHDDでしょう...だぶん(Yamaha CDR-HD1300のバックアップだと思います)。


 同じようにして、「実行」からクローン完成までの時間は倍以上の12分ほどかかりました。でもまあ許容範囲でしょうか、我慢できます。ちょっとお茶していればすぐ経ってしまう程度の時間ですものね。バックアップ用として残しておくことにしますか。

 お安いSSDに取り換えられたノートPCですが、何事もなかったようにさくさく使えています。クローン化成功です。


 次にFutitsu TX100S1の4号機に入っているWindows Server 2016 EssentialsをSSD化します。メモリが8GBしか積んでいないこともあって、立ち上がりがとても遅いのでうんざりしているものです。SSD化によって生まれ変わってくださいな。

 で、このHDDをこのSSDにクローン化します。

イメージ 5 ⇒ イメージ 6
WS2016Ess           WS2016Essクローン



 容量は40GB足らずでしたので、同じく10分ぐらいかと思いますが時間は見てませんでした。

 SSD化できたのは良いのですが、問題が起きました。SSDを3.5インチアダプタでPCに取り付けたはいいものの肝心のSATAケーブルが接続できません。3.5インチアダプタを買いなおすのも詰まりませんので、SSDの取り付けねじを長いものに変えて、スリーブを履かせました。


 スリーブの分だけ浮かび上がったSSDSATAケーブルを取り付けられるようになりました。


 はてさて、SSD化したサーバーですが、嘘のように立ち上がりが素早くなりました。その効果は劇的です(元のHDDがとても遅かったという話もありますが...)。これでようやくサーバーの立ち上げもはかどることでしょう...。


 早くしないとWindows Server 2016 Essentialsのサポート期間が終了してしまいそうですものね。困ったもんだ。ほんとにサーバー要るんかいな...。なくても困っとらんではないかいのぅ。あはははは、笑ってごまかせ。