Windows10のバックアップ機能、気が付かなかった...トホホ

　Windows10のバックアップ機能って、Windows8と同じようなものぐらいにしかおいら思っていなかったんだよね。「ハイハイ、バックアップ機能ですよね...」くらいにしかさ...。

　でね、今更ながらよくよく見てみるとちょっとだけ違っているのに、やっとこさ気が付いたんだよね。

　Windows8からだったか「ファイルの履歴」機能を利用して、ライブラリ/連絡先/お気に入り/デスクトップをバックアップすることができるようになってた。こいつでバックアップしておくと、ファイルの履歴機能を使って、上書き削除したファイルも復元できるようになっていた。でもWindows8だと任意のフォルダとかはバックアップできなかった。

　Windows10だと任意のフォルダをバックアップ対象に加えることができるみたい(ネットワークフォルダは対象外)。まあ、MS社のことだから、おいらの思うようにはできていないのかもしれないのだけど...。

　バックアップ先は外部HDDやネックワーク上のドライブが指定できるみたい。

　バックアップ対象フォルダの下で対象から外したいファルダも指定できる。

　バックアップは１時間ごとがデフォルトで、何段階か選べる。

　バックアップ保持期間は無期限がデフォルトだけど、これも選べる。ディスクがいっぱいになったら手動で古いファイルを削除とかバックアップ先の変更が必要らしい。「領域が足りなくなるまで」を指定しておくと古いファイルは自動削除らしいれど、日付だけ見て自動削除はちと怖いかもしれないなぁ...。

　[スタートキー]→[設定]→[更新とセキュリティ]→[バックアップ]で次の画面が表示される

画像はおいらのPCのものです

　USBメモリを挿してそれをバックアップドライブに指定すると、「ファイルのバックアップを自動的に実行」がオンになり、その他のオプションを指定できるようになる。

画像はおいらのPCのものです

　「その他オプション」をクリックすると、デフォルトでバックアップする対象が表示される。必要のないものがあればそれをクリックし、「取り外し」ボタンで対象から除外することができる。

　何かいろいろ楽しめそうな気がしてきました。