500GB程コピーしてみました...オヨヨ

 QNAPのNAS TS-220からTS-459ProII+にWavファイルなどのマルチメディアファイル8,934個容量にして485.96GBをコピーしてみました。



 当初の速度は91MB/sを超えていました。流石に業務用NASは速いなんて思ったのも束の間、書き込んでいるファイルの送り出し元はあの遅いはずのTS-220です。

 なぁーんだ、TS-220 ライトは遅いけどリードは速いんだ...。91MB/sなら728Mbps相当です。1Gbit-LANの72.8%なら結構なスピードです。ダッシュボードで見ると瞬間790Mbpsを超えるのが見えました。



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 コピー時間は大体2時間と言ったところでしょうか...。0.5TBで2時間、単純に計算すると3.0TBで6時間は掛かりそうです。今回は最大2GBなんて大きな動画ファイルもありましたので伝送効率が良かったものと思われますが、小さめのファイルが多いとどれだけ劣化するのでしょうか...。

 送り元のTS-220のダッシュボードの画面を見るとWDのNAS用HDDだけあって温度は39℃~37℃となっており日立の46℃とは大違いなことが分かります。




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 さて、受け側のTS-459ProII+のダッシュボードの画面を見ると...。



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 HDDの温度は39℃~34℃とこちらも優秀です。HDDはWDのローエンドのGreen
で、こちらも5,400回転の省エネ仕様でしたが、NAS筐体の冷却性能の良さが現れているのかもしれません。



 同じGreenですが2世代混じっていて、プラッタ枚数の少ないものが、低発熱となっています。HDDの発熱はプラッタと内部気体の摩擦熱で発生するそうですから...。



 さぁてと次は小さめファイルの大量コピーでも試してみようかしらねぇ。