寝室のTVから居間のビデオが見れなくなったと怒られた

 先日、居間のHDDレコーダーDBR-T550をおいらの部屋から見るために買ったDBP-S600ですが、BDR-T550をサーバーとして認識はするものの、録画リストを取得できず、結果録画を見ることができませんでした。

 おいらの部屋のDBR-T350改の録画は見ることができましたので、キツネにつままれたような...。取説見ていて気が付きました。DBR-T550の方にはアクセス制限があるのだと...。アクセス制限は下の画像のように説明されていました。DBR-T550のアクセス制限リストには8つのMACアドレスが登録されていましたが、その場で特定のものを削除して新たなものを追加するというメニューはありませんでした。

イメージ 1

画像は借り物です



 しかも8つ以上は登録できないような仕様みたいです。

 ネットワーク上にある機器のMACアドレスを自動で拾ってきて、制限解除するものだけに印をつけるようになっていますが、面倒くさがり屋のおいらは全部に印をつけていたようです。必要なものだけ残してあとはリストから削除したいのですが、削除方法がどこにも書かれていません。

 制限解除のマークを外してメニューを終了、電源スイッチを切って再度このメニューを開いてみましたが、マークが外されたものが4つとマークされたものが4つ残っているだけで、追加登録したい機器のMACアドレスは表示されておらずじまい。追加登録はできませんでした。何度か繰り返しているうちに、追加したい機器のMACアドレスが表示されましたので、やっとそれをマークすることができました。

 アクセス制限が解除されましたのでDBP-S600から居間のHDDレコーダーの録画を楽しむことができるようになりました。この時点では消えた一つのMACアドレスがどの機器のものかは気が付いてはいませんでした。

 どの機器のMACアドレスだったのか、やがてわかる時がきました。「寝室のテレビで居間のビデオが見えないんだけど、どうしたのかな!?」はい、犯人はおいらです。
そうです、偶然消えてなくなったのは寝室のTVのMACアドレスだったのです。

 それからが大変でした。どこをどういじっても消えたものは再び現れてはくれませんでした...。性根尽きてしまいました。とりあえずアクセス解除が必要なものだけマークして、他はマークを外して設定を終え、休むことにしました。



 しかし幸運の女神は気まぐれに微笑んでくれました...。


 翌日、アクセス制限のメニューを見てみますと、昨日マークした4つと、まさに追加したい寝室のTVのMACアドレスが都合よく表示されました。なぁーんだ、電源スイッチ切ってからしばらくするとマークされていない機器のMACアドレスは勝手に消えるんだ。短時間で消えないのは誤操作した際の救済ができるようになっていたんだ。そして追加出来そうな機器があれば合わせて追加表示するような仕組みになっているんだ。

 メーカーさん、ちょっとばかり説明が不足してはいませんでしたでしょうか?おかげでおいら少し寝不足気味ですよ...。

 まぁ、無事解決できたから良しとしますか...。

 ところで消えてなくなったMACアドレス3つは一体全体どの機器だったんだろうか...おいら知らないっと。